産地の紹介

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カラーピーマン産地紹介

私たちNST株式会社では、情報化社会において、各生産者間との情報の共有と意見などの交換のやり取りなどをネットワーク化し、栽培技術の品質・管理向上を目的に勉強会の実施や、適正な栽培管理の徹底を行っております。

夏秋カラーピーマン (宮崎県)五ヶ瀬・高千穂・日向地区カラーピーマン研究会

宮崎北部地区では夏秋カラーピーマンを栽培しています。苗の定植月はその年の気候にもよりますが概ね3月の少し肌寒い時期です。
夏秋カラーピーマンの栽培立地条件の中に高冷地があり、標高約500m前後が一番栽培に適しています。500mより高くなると気温が低すぎて果実が育たず、逆に低すぎると腐れや病害虫の発生リスクが高くなる為に適しません。そのため1件巡回するのにも一苦労です!なぜならハウスが山頂にあるんですから・・・( ゚Д゚)!

それでは生産者Kさんハウスに行ってみたいと思います!




山頂まで少しの所まで登ってきました。車1台がぎりぎり通れて離合不可、もろちろんガードレールなどの高級品なんてありません。落ちたら痛いじゃすまないですね・・・・( ..)φ









無事に生産者Kさんのハウスに到着しました。さすがに気温差が大きく寒いです!ハウスの中に入ると暖かいですね!撮影時期が10月後半だったので収穫も終盤戦でしたがしっかりと着果していました。







九州山地のど真ん中です!鳥の囀りと風の音しか聞こえてきません(^^♪彡
慎重に通ります!落ちたらただじゃすみませんね(*_*;
生産者Kさんハウス。カラピー約10a栽培しています。
橙カラーピーマン

夏秋カラーピーマン(宮崎県)えびの地区カラーピーマン研究会

えびの地区カラーピーマン研究会では夏秋カラーピーマンを栽培しています。

日本で最初の国立公園に指定(1934年)、され、天孫降臨説話の舞台とされる霧島連山の麓にハウスがあり頑張って栽培しています。

標高もあり土壌も栽培には最適な場所です。


冬春カラーピーマン 宮崎児湯・日南地区カラーピーマン研究会

宮崎児湯地区カラーピーマン研究会では低地平野部の温暖な気候を利用して、冬春カラーピーマンを栽培しています。9月中旬頃に苗を定植し、11月中旬頃から翌年6月中旬頃まで収穫します。


ここグリーンピーマンハウスが立ち並ぶ一角に超ベテランAさんハウスと勉強熱心なBさんハウスがあり、合わせて約90a程カラーピーマンを栽培しています。
Aさんハウス内。定植後約2カ月の苗の様子です☆樹勢も揃っていて綺麗ですね!
Aさんハウス内。赤カラーピーマン
Aさんハウス苗2~3節目。3~5個ほど着果しています。
宮崎地区Bさんハウス景観。

冬春カラーピーマン 鹿児島地区カラーピーマン研究会

鹿児島県では大隅半島地区と薩摩半島地区と産地が分かれますが、共に冬春カラーピーマンを栽培しています。
生産者Iさんハウス。あと数日もすれば色が徐々についてきます。

指宿カラーピーマン浜の郷出荷組合

鹿児島県薩摩半島南端に悠々とそびえる日本百名山の一つである薩摩富士こと開聞岳の麓に指宿地区カラーピーマン浜の郷出荷組合があり冬春カラーピーマンの栽培に取り組んでおります。
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