カラーピーマンの紹介

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中型カラーピーマン

通常のグリーンピーマンには、意外にもビタミンCが豊富でレモンの約1.5倍も含まれています。
さらに完熟されたカラーピーマンには、グリーンピーマンの約2倍ものビタミンCが含まれているのです!
ピーマンのビタミンCは、加熱されても壊れにくいのも特徴で美肌効果が期待できます。
β-カロテンも豊富で、摂取すると体内でビタミンAに変化します。加熱するとカロテンの吸収を高めるので、油で調理するとより吸収が高まります。
また、ビタミンPは毛細血管を丈夫にする効能があり、高血圧や脳出血を予防する働きがあります。

弊社では、家庭調理用使いきりサイズで、パプリカよりも水分が少なく、サラダや炒め物として重宝され保存性にすぐれた特徴の「シグナル」という品種を種から育成・栽培・収穫を統一で生産し、また産地を夏秋と冬春で(標高差栽培)分配することによりオールシーズン収穫可能、皆様に周年供給を実現する事を可能にしました。
生産者が心をこめて一つ一つ大事に育てたカラーピーマンを弊社選別場で傷がつかないよう注意を払いながら最終選別・袋詰・出荷を一貫して行っております。


南国九州生まれの豊かな土壌、新鮮な空気と綺麗な水を吸ってすくすくと育ったおいしいカラーピーマンをぜひご賞味ください。

カラーピーマン育苗 ~誕生~

弊社では、カラーピーマンの種子を約1ヶ月かけて宮崎の委託農場にて播種初期成育を行ったのち、各生産者(産地)に出荷されます。
生産者はこの間、栽培計画の最終確認や資材設備等の点検、カラーピーマンの苗を迎えるべく最良な土壌になるよう手入れを施しながら定植準備におわれます。
太陽の光を沢山浴びてすくすくと育っています。
約40日前後の苗。生産者の所に嫁ぐ前です。
育苗農場景観
育苗農場横景観。宮崎平野の真ん中ですぐ近くに宮崎のヘソがあります。

そして生産者のもとへ ~定植~

順調に生育を果たした苗は最終チェック(奇形、病気に掛かっているかなど)合格後、各産地生産者のもとへ引き継がれます。


右写真は定植後、約2カ月の苗育の様子です。20cm程の苗も、あっという間に1m程の高さにまで成長しました。



生産者Aさんハウス内
生産者Iさんハウス定植2週目の様子です。

草勢育成 ~日々の成長~

カラーピーマン3色の果実は全て最初は緑色です。日が経過するごとに徐々に色が付き始めます。


完熟果を収穫するカラーピーマンは、花が咲いて収穫するまで約55日(高温期)~85日(低温期)もかかります。対して未熟果を収穫するグリーンピーマンが約20~30日程度なのと比べると、着果日数からも1つの果実へ大きな負担がかかります。今後休みなく着果させるためには、まず負担に耐えれる株造りが必要不可欠となります。
花は純白で綺麗です☆
2・3節目。

収穫 ~旅立ち~

定植日から約2ヶ月半から3ヶ月経ちようやく順に色着いてきたカラーピーマンは産地や収穫時期にもよりますが、最適な色、品質でお客様のお手元に届くよう8~9割程度の色着きで収穫します。収穫後も色が付いて完全に10割色が着きます。生産者の手により選別作業を行い新鮮な内に選果場に送られます。
橙カラーピーマン
赤カラーピーマン
黄カラーピーマン
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